地域企業魅力発信
インタビューシップ

当社では社員一人ひとりの意見を大切にしています。
社員の方は明るく熱心な方が多く、質問に対しては真摯に答え、新入社員の方でもどんどん意見を発しています。
業務のことだけでなく、会社の運営、環境に関しても発案することが出来、月に一度【目安箱】として会社に対する要望のアンケートが行われます。
この内容は経営企画会議にて検討され、意見一つ一つに対して丁寧に対応がされます。
実際にオフィスカジュアル化を求める意見に対し、現在全面化へ向けての試運転として毎週金曜日はオフィスカジュアルの日となっています。

当社は、文理問わず多くの方がPG及びSEとして活躍しています。
プログラムの経験者でなくとも、新人研修ではプログラムの基礎から実際の開発まで常に講師の方と共に進めるため、質問もしやすく、置いて行かれるようなこともありません。研修が終わった後はOJTとして先輩社員と共に実際のプロジェクトを担当出来るため、不安なく仕事に取り組むことが出来ます。
又、産休、育休の取得及びその後の復帰率も高く、子供の送迎等による勤務時間の変更も出来るため、
女性の方でも安心して働くことが出来ます。何かを作ることに興味がある、『モノヅクリ』が楽しいという方は是非覗いてみて下さい。

アイデスに入社して印象に残っているのは、一年目を終える頃に一人で仕事を任せてもらえるようになったことです。嬉しい反面、不安もありましたが、先輩方のサポートもあり、しっかりと取り組むことができました。終えたころには大きな達成感がありましたが、反省点もあり、まだまだ一人前だとは思わないので今後もよりお客様の信頼を得られるよう技術の向上に努めていきたいと思います。
とても良い雰囲気の中で日々学ばせていただいているので、将来は自分が先輩方のように話しやすく頼られる先輩社員になりたいです。

私は入社して2年目からクライアント企業に常駐する形での勤務を多く経験しました。まず最初に勤務したのは金融系のシステムを扱う仕事で、お客様がそばにいながら作業内容的にもシビアで緊張の連続でしたが、それを乗り越えることができたのは一緒に常駐していた先輩社員の存在が大きかったと思います。
また、外部にいても社員全員の朝礼があるので、社内の仲間とコミュニケーションを取ることができるのも大変うれしいです。過去に仕事でトラブルがあった際にお客様や他の作業者とのコミュニケーションの大切さというものを実感いたしましたので、今後はもっとお客様の声に直接耳を傾けて、成果を出すことで会社の期待に応えていけたらと考えています。

私が社長に就任した時、弊社の財務内容はかなり悪く、債務超過に陥っておりました。
しかし私はこの事態に陥ったのは社員の責任ではなく、むしろ個々の社員は皆、真面目で優秀であると思ったので、社員の能力を引き出すことだけに専念し、数年で債務超過から脱却し、３年前には無借金経営を成し遂げました。このことは私や社員にとって非常に大きな自信となりました。また、社員が仕事を通じて成長を遂げられるような環境を整備することが、社員満足度を高め、結果としてお客様の満足につながると思っておりますので、日々そのような経営を心掛けております。アイデスの社員は、一人ひとりが会社を支えてくれている仲間ですので、今後も安心して働いてもらえるようにしっかりサポートしていきたいと思います。

今回、アイデスさんの方からお話を伺ったところ、決して順風満帆ではなく苦労もあるなかで社員を信じ乗り越えてきたことがわかりました。また、外部で作業する社員のケアもしっかりと行い、企業理念である「社員本位」の思いが社長のお話からも伝わってきました。
システムを扱う仕事というとパソコンに向き合って黙々と作業を続けるというイメージがありましたが、アイデスさんは何よりまずコミュニケーションを大事にしており、社員同士やお客様への愛情や信頼関係がベースになっている企業であることが分かりました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　私たちが記事を作成しました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【企業担当】システム事業本部・業務管理課・太田正恵
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【取材担当】小西 遼