地域企業魅力発信
インタビューシップ

滋賀県の企業

2017/10/30

アケボノ特機株式会社

  2017 Close-up Company!

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 弊社は、ソニーやパナソニックなど、一流メーカーの商品を多数取り扱い、映像・音響機器や、ITを駆使したマルチメディアシステムを提案し納入、サポートをしています。これらの商品を用いて、官公庁や大学等教育機関にさまざまなシステムを納入してきました。「見る」「聞く」「伝える」しくみの構築の事業を通じ、お客様にシステムの性能などハード面だけでなく、使いやすさ、修理対応等のソフト面でのサポート力で地域の会社としての貢献を目指しています。

●本社所在地/滋賀県彦根市芹川町593-1
●資本金/1000万円
●従業員数/22人
●事業内容/映像・音響設備をはじめ、マルチメディアシステムなどの設計、施工、サポート

URL:http://www.akebono-tokki.com/

アットホームな雰囲気

 弊社では、一人ひとりの個性を尊重し、社員みんなの力を合わせて仕事をしています。
社長や部長らとも気軽に雑談できる環境ですので、たとえ新入社員であっても自分の考えや意見などを直接上層部に伝えることも可能です。
みんなが気楽に話し合える環境です。

自分しだいで、どんどん成長

 弊社は、映像・音響機器やICT関連の多くの商品を扱っており、いろんな商品知識が必要となります。ただ、社員みんなが入社時にその知識を持ち合わせているわけではなく、ほとんどが入社後習得してきました。
いろいろなシステムと出会うことで経験を積み、自分の提案がお客様に評価されたときは、うれしいものです。
また、諸先輩からの親切、丁寧な指導で自分自身を高めていくことができます。

〈若手社員インタビュー〉同じものがないので、やり甲斐がある

Q.どんなところに仕事のやりがいを感じますか?
A.お客様の要求は一人一人違うので、全く同じプランを提案することはありません。お客様と打ち合わせを重ね、自分が持っている知識を生かし最良のプランを提案し、それをお客様に採用していただいて、お客様の満足した笑顔が見れたときは、最もやりがいを感じる瞬間です。そして、お客様に採用していただけるために、オールマイティーな知識や現場の経験は必要不可欠なものと考えていて、仕事の回数を重ねるによって、自分の成長も実感できます。

〈中堅社員インタビュー〉お客様のことを思いながら行動すべく

Q.営業の西村さんにお伺いしました。働く上で大事にしていることはどんなことですか?
A.この仕事は、人との付き合いが大事です。注文をいただいたら終わりではなく、むしろそこからが本当の始まりで、お客様の要望にきっちりと答えられるため、しっかりと打ち合わせする必要があります。そして、アフターサービスなどもあるため、ほとんどのお客様との付き合いは一回限りではなく、長い付き合いとなります。そのため、お互いに信頼できるような存在であり続けるために努力しなければならないし、お客様だけではなく、メーカーとの付き合いも大切です。新商品が出るたびに、より詳しく新商品の特徴を知って提案のバリエーションを増やすため、勉強会を開いたりもしています。

〈経営層インタビュー〉時代に対応できる会社でありたい

Q.澤田社長にお伺いしました。今後どんな会社にしていきたいですか?
A.将来の目標は、社員が生活できることを大前提にし、日々変化している時代に対応できるようになることです。不景気と言われている現在、新入社員もなかなか募集できない中、目の前の仕事を一つ一つ丁寧にこなしていき、お客様の成功と、夢の実現に全力を尽くすことが使命です。地道な努力をしていれば、時代の変化に恐れず成長し続ける会社になります。そして、社会や日本の教育に貢献したいと考えています。

Q.これから社会に出る学生にアドバイスをお願いします。
A.視野を広げることが大事です。様々な方法はあると思いますが、一人暮らしをしてみたり、海外に留学したり、とにかく今までの環境を飛び出し、違う環境で生活してみることが大事ですね。

〈取材者から見た企業の魅力〉お客様のために全力を尽くす会社である

 私がお話を伺っているとき、澤田社長や社員の方々は、常にお客様の事を意識しながら行動すること実践していると強く感じました。本当に何事もお客様の要望を最優先にしているところが、会社のモットーだとひしひし伝わってきました。お客様に満足していただくために、日々勉強を怠ることなく、常により良いサービスを提供できるように努力を惜しまない精神が素晴らしいと思います。そして、お客様との信頼関係を築くために日々努力する社員の皆様の姿にも感心し、人と付き合っていくことを大事にしていくことを教えていただきました。

                                                    私たちが記事を作成しました。
                                                    【企業担当】本社・澤田和重
                                                    【取材担当】立命館・応帥傑

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