地域企業魅力発信
インタビューシップ

和歌山県の企業

2018/01/08

株式会社テレビ和歌山

  2017 Close-up Company!

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 放送事業を通じて豊かな地域社会づくりに貢献することを企業理念としております。ローカルであればこそ生まれる親近感と共感、そして、協働の意志で創りあげた番組こそ、地域のポータルメディアとしてふさわしい放送であるとして、「5チャンDO!」や「きのくに21」など自社制作番組の充実を図っています。また、当社の一大事業として、夏の「全国高等学校野球選手権」の地方予選となる和歌山大会を、全国で唯一、全試合を完全生中継で放送しております。

〈 インタビュー動画は下記よりご覧ください 

動画はこちら

●本社所在地/和歌山県和歌山市栄谷151番地
●資本金/16億円
●従業員数/85名
●事業内容/放送法によるテレビジョン放送、その他基幹放送事業

URL:http://www.tv-wakayama.co.jp/

企業の社風と、社風のわかるエピソード

若手も中堅も第一線で現場で仕事が出来るので、スキルアップがしやすい環境であると思います。
また、困ったことやわからないことがあれば、すぐに上司や先輩に相談ができる環境も整っています。

さらに会社には互助会があり、年に数回社員が参加できるレジャーやレクリエーションがあります。
日帰りのバスツアーやボウリング大会など、参加がしやすく、他部署の人とも気軽に交流できるようなイベントが盛りだくさん。
こういう社内イベントのおかげで、他部署の人とも仲良くなり、仕事が円滑に進めることができるようになったという声もあります。

女性社員から見た企業の推しポイント

産休・育休を消化したあと、現場復帰をされた女性社員がたくさんいます。中には、子どもが小さいので時短で働く社員もいます。
子どもを生み育てたい・けど社会人として働きたいと願う女性にとっては、働きやすい環境かもしれません。

報道制作本部 報道部アナウンサー 瀬村奈月さんインタビュー

Q1.入社を決めた理由を教えてください
A.入社を決めた理由は、ひとつは父の実家が和歌山ということで、今も祖母や親戚が住んでいるので私がテレビに出ることで皆に元気を与えたいと思いました。二つ目は、高校大学と7年間野球部のマネージャーを務め高校野球が大好きで開局当初から高校野球和歌山大会を実況中継で全試合放送しているテレビ和歌山で高校野球に携わりたいなと思って入社を決めました。

Q2.仕事のやりがいを教えてください。
A.アナウンサーなので、毎日伝えるニュースであったり取材に行く場所インタビューする人が違うので、日々すごく新鮮な気持ちで仕事をしています。それがやりがいです。

報道制作本部 制作部部長待遇 山田みゆきさんインタビュー

Q1.会社における役割と自分の目標についてお聞かせ下さい。 
A.以前は、いわゆるアナウンサーの仕事をメインに行なっていましたが。今はアナウンスやリポートしたりっていう仕事も続けてはいるのですが。それと同時に色々な番組を制作するにあたってのディレクターやプロデューサーといったお仕事も7割8割を占めています。

Q2.御社で仕事するにあたって必要になる能力はなんですか。
A.一つはバランス感覚と、もう一つは伝えようという思い。不特定多数の人に色々な情報を出すメディアの仕事は何を伝えたいっていう思いを持つことと、これは大丈夫なのかっていうバランス感覚、この二つが大切だと思います。

川口常務取締役インタビュー

Q1.御社の社風をお聞かせ下さい。 
A.社風はフレンドリーで温かい感覚を持っています。この感覚は和歌山の県民性と同じではないかと思います。和歌山の良い所が社風に表れているのではないかと自負しております。

Q2.今後どのような会社にしていきたいですか。
A.メディアの環境が通信と融合し、時代が大きく変化してきていますが、それに、対応できるような形で取り組んでいきたいと思います。
地域社会での情報の価値は、今はマスメディアっていう形ですが、これからはミニコミ的な緻密さで、中央のテレビでは伝えきれない情報をもっと掘り下げ、和歌山で生活していく暮らしをサポートする情報を伝えていきたいと思います。

学生から見た企業の魅力

テレビ和歌山は私もよく見ています。
今回は、テレビでしか見たことが無かったスタジオや、キャスターの方とお話できてテレビ局の魅力を知ることができました。「テレビ局ってすごいな」と感じた所は、編成運行部、営業部、制作部、報道部、技術部、クロスメディア企画部などたくさんの部署があり、番組が放送されるまでには下調べから始まり本番に入るまでとても大変な作業が多いという所です。
今まで見るだけだったテレビも実際に働く現場を見学し社員の方と接することで、1つ1つの番組に伝えたいという思いがあって、番組を作るのにもたくさんの苦労や大変さその中での楽しさがあるということが分かりました。

                                        私たちが記事を作成しました。
                                       【企業担当】業務本部・営業部・工藤孝文
                                       【取材担当】和歌山信愛女子短期大学・狩野早保・今本真琴

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