地域企業魅力発信
インタビューシップ

仕事に関しては自主性を尊重してくれるので、各々やりがいを感じつつ営業活動に励んでいます。困った時には社長含めて先輩にも相談しやすい関係が築けていると思います。皆同じフロアで仕事する環境なので自然と距離が近くなるのでしょう。時には皆で食事に出かけたり、社員旅行等の社内行事も定期的に催されるので社内全般明るい雰囲気です。今年は淀川花火大会に特等席を確保してもらい社員とその家族が参加し例年以上に盛り上がり楽しいひと時を過ごせました。

同年代の女性社員も多く、仕事をする上で相談しやすく仕事以外のことも話しやすいです。産休・育休を経験されている先輩方も多く在籍しているので、いろんな角度から相談しやすいです。また、事務所・ショールームが新しく建て替えられてからは社内の清掃等も分担・当番制できれいに過ごせるように心掛けています。

Q,仕事内容について　
A,福祉用具のレンタルや販売の営業のため、病院や薬局、福祉施設をまわっています。最初は先輩の営業に同行し、大体4か月後には一人で営業に行くことになります。既存のお客様のところに行くことが多いので、継続して利用していただけるように信頼関係を築くことが重要になります。特に営業というのは会社の顔となる存在ですので、お客様の信頼に応えられるよう最善を尽くしています。

Q,イカリトンボの魅力　
A,小さい企業ならではの和気あいあいとした雰囲気で仕事を行っています。社長を含め距離が近いため、情報の共有を積極的に行っています。

Q学生へ一言　
A,将来のことについて、悩んだときは、家族や大学の先生など周りの人に意見を聞くなど、一度立ち止まってじっくり考え自分の道を見つけてほしいと思います。

Q,仕事内容について　
A,ストマ（人工肛門）の営業を行っています。利用するお客様1人1人、状態や住宅環境が異なるので、お客様本人、その家族にも合ったものを提供することが大切です。そのためしっかりお客様の状態を把握し、その人に本当にあったものは何かを考えることが重要となります。

Q,イカリトンボの魅力　
A,地域に密着した仕事ができ、お客様、病院や福祉施設、各市町村の福祉担当者、商品のメーカーなど様々な人と関わることができる点だと思います。そのため、様々な人と会話する力が必要です。学生時代には様々な経験をし、会話する力を身に付けてほしいです。

Q,学生へ一言　
A,どんな仕事においても、知識を身に付けたり、地道にこなしていく仕事もあると思いますが、努力や我慢の先にステップアップがあると思うので、頑張ってください。

Q,仕事内容について　
A,急速に変化する時代の流れに対応できるように、介護用品を必要とする現場へいくことを積極的に行っています。現場では今、何に困っていて、必要としているのかを実際に見て聞いて回るようにしています。

Q,イカリトンボの魅力　
A,元々製造業を行ってきたことから、自分たちが販売する商品にも誇りと責任をもっている点である、と思います。「価値ある福祉用具を通して社会に貢献する」を企業理念に、地域にとって必要とされる会社、イカリトンボがあって良かったと思ってもらえる会社を目標としています。

Ｑ,学生に一言　
A,様々なことにチャレンジしてほしい。その経験が、自分とは異なる立場の人の目線に立って、物事を考えられるようになると思います。まずは失敗を恐れずチャレンジしてほしいです。

福祉用具というのは、高齢者であったり、何らかの疾患を抱えた方の生活をよりよくしていくことができます。地域に密着し、お客様の生活を豊かにすることを第一とする社風を実感し、働く側としてもお客さんの喜びを感じることができ、やりがいがある仕事であると思いました。中小企業ならではの、商品の注文から、お客様の手元に届くまでを一体として行っており、社内での連携が重要となります。それにより、お客様はもちろん社員同士も距離が近い会社である点が大きな魅力です。また病院や福祉施設など地域との連携を深く、長期にわたってお客様の生活に寄り添っていくことから、社会への責任を感じる仕事であり、貴重な経験をさせて頂きました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 私たちが記事を作成しました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【企業担当】営業部・山田孝志
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【取材担当】奈良県立大学・木村萌