企業の魅力発信プロジェクト
「Ai-SPEC+」

株式会社エムジェイテック × 大阪市立大学 Bチーム

●会社名/株式会社エムジェイテック
●本社所在地/〒589-0001 大阪府大阪狭山市東野西3-693-1
●業種/製造業
●代表者/代表取締役 田頭 良拓
●資本金/1,000万円
●設立/1992年12月
●社員数/45人
●わが社の特徴/ものづくりの会社で「タイミングプーリー」と呼ばれる製品が主力です。製造工程は工作機械を使って加工していきますが、工程設計にそのノウハウがあり、機械精度と人の技量の兼ね合いが大事です。対象業界は産業用ロボットや半導体製造装置、工作機械が主要3業界です。カタログ品ではなく、加工難易度を要求されるカスタムオーダーがほとんどです。

URL:http://www.mjtec.co.jp

第1回目訪問(2018.8.17)

それぞれが自己紹介を行った後に、会社概要と課題に関するご説明をいただき、工場見学をさせていただきました。

【エムジェイテックについて】
エムジェイテック様は創業1942年、当初の製造部品としては「歯車」がメインでしたが、時代の移り変わりに伴い、「タイミングプーリー」と呼ばれる精密駆動部品を主体とし、幅広い分野に製品を納めており、産業用ロボットや半導体製造装置、工作機械の3つの業界が主要な取引先です。
現在は「タイミングプーリー」の製造が85%を占め、国内シェアとしては日本一を誇る企業です。

【課題について】
エムジェイテック様からいただいた課題は、母集団形成からの内定という流れを作りたいが、どのように取り組めばよいのか分からないので、学生の視点でPR方法やSNSを活用した方法を考えて欲しいとのことでした。そこで、参加者全員でディスカッションを行い、インタビュー形式の動画制作やSNSの活用など様々なツールについて意見を出し合いました。

次回までに具体的な取り組み課題について、チームで話し合い、課題解決の方法の提案を行うこととなりました。

第2回目訪問(2018.10.11)

前回からのお話しいただいた課題の再確認と質問をさせていただいたうえで、学生チームから具体的な取り組み課題についてを5つ提案をしました。それぞれの提案について、ご意見をいただき、ディスカッションを行った結果、同業他社のインスタグラムが好評という点と、学生が使用する頻度が多いという点からInstagramでの情報発信を試みることになりました。

【Instagramを活用した情報発信について】
まずは、学生と社長がそれぞれテーマにあわせた内容で、週に4回情報発信してみることになりました。テーマ例は、ものづくり、職人、フリーテーマ(社内の雰囲気等)などで、社長からは、「5S活動」の内容について投稿していただくことになりました。次回は、Instagramの運用の状況と中間報告を実施します。

第3回目訪問(2018.11.8)

前回の訪問以降に実施した、Instagramでの情報発信についての中間報告を行いました。スタート時のフォロワーは4人でしたが、タグ(#)の活用によって、第3回訪問時には、327人まで伸ばすことができました。

【投稿テーマについて】
・求人内容や、海外進出についての記事
・会社に関する数値データやグラフなど
・企業の活動のなかで珍しい取り組みについて
・日常の雰囲気がわかる写真
・普段の人間関係がわかる写真
・食堂や昼食、今流行りの物

一番「いいね」が多かった投稿が、学生のミーティング活動の写真についてであり、78件の「いいね」をいただきました。次回は、いよいよ最終回となり、11/27までの期間の運用について最終報告を実施します。

第4回目訪問(2018.12.20)

このプロジェクトでInstagramの運用を続けてきた結果、11/27時点で、フォロワー数393人、投稿記事16記事、最高いいね数101という結果になりました。Instagramの運用を通じて、会社の知名度向上や情報発信のツールとしてのスタートが切れたと感じています。引き続き、エムジェイテック様で投稿を続けていただけるよう、運用方法の報告を提出してプロジェクトの終了とします。
運用を続けてきた結果、エムジェイテック様は、海外視察や若手が活躍できる場面も多数あり、SNSでの情報公開はInstagramを利用している若者層へ効果的であると考えられます。今後、新しい活動もSNSで公開していけるよう、社内体制についてご検討いただけることになりました。

企業のご担当者様より

今回、採用力を高めることを一つのテーマに大阪市立大学の学生チームと取り組みをさせていただきました。大きく勉強させてもらったのは、「魅せ方」です。より魅力が伝わる内容で、ターゲットである学生に伝わりやすい届きやすい方法をまとめてもらい、かつ運用してもらいました。試験や学祭、論文など忙しい合間を縫って取り組んでもらい頭が下がるとともに、大変ためになりました。

学生チームより

Ai-SPEC+の活動に参加して、中小企業の採用活動の現状を知るとともに、実際に中小企業の方と関わることで中小企業ならではの良さを知ることが出来ました。実際に社長や従業員の方々へヒアリングさせていただき、課題発見や解決策を考える中で、上辺だけの取り組みではなく、根本的に課題を解決できることは何かというところに重点を置き、活動を進めてきました。大学の講義でも中小企業の現状について学ぶ機会はありましたが、実践的な課題について取り組み、学ぶという機会はなかったので、今回の活動はとても良い経験になったと実感しています。

 成 果 

1.SNS(Instagram)のフォロワー増加のための、企業アカウントの運用と実績報告

 https://www.instagram.com/mjtec.co.ltd/

2.今後のSNS(Instagram)の活用方法の提案

 

 →【課題解決に関する提案資料】

チーム紹介

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大阪市立大学 Bチーム 

大阪市立大学田口ゼミのメンバーで構成されています。

ゼミでは産業技術発展と日本の製造業や経済のグローバル化と製造業における国際分業の分析、金型産業に関する産業発達史に関する研究を行っており、このような学んだ知識を活かし商学部的な視点で問題に取り組んでいきたいと考えています。

 

大阪市立大学 商学部 商学科

【チームメンバー】リーダー/田中 伶於(3回生)  サブリーダー/福頼 舞子(3回生)  メンバー/谷脇 光留(3回生)、岩間 瑶生(3回生)、清水 紀珠奈(3回生)、松原 福美(3回生)

【指導教員】商学部  教授 田口 直樹

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