社内の風通しがよく、上司や幹部と相談する窓口が常に開かれております。また、人にものを教えるのが好きな人が多く、質問しやすい環境です。海外出身のスタッフが数多く在籍しており、職務の中で異文化コミュニケーションが行えます。冗談で帰りのあいさつをそれぞれ自国語以外で行い、4か国語が飛び交うこともあります。

初期研修や希望者を対象とした各レベルに応じた勉強会が行われており、先輩社員が一から丁寧に指導してくれるので未経験からでもスキルアップできます。職務手当があり、やる気次第で大幅な収入アップも可能です。

Q.仕事のやりがいと入社を決めた理由は？
A.CADオペレーターのやりがいは成果が形として見えること、そして上司や先輩の助けをもらって壁を乗り越えることに大いに達成感があるところです。さらに入社したての頃には初期研修や自分のレベルに応じた勉強会に参加することができます。先輩社員が一から丁寧な指導をしてくださりスキルアップすることで自身のやりがいにつながりました。職務手当があり、やる気次第で大幅な収入アップも可能です。そして、私が入社を決めた理由は２つあります。１つ目は学生時代にCADの授業があり、CADオペレーターという職種に興味があったからで、２つ目は大学での専攻が建築に近いものだったので、その時に培った知識や経験が活かせると思ったからです。

Q.仕事をしていく時に大切にしていることは？
A.自分が嫌だと思うことを他人にしないということです。仕事を任せる際や説明をする際など、相手の気持ちになって伝え方を考えることを意識しています。さらに部下から頼まれた仕事もしっかりこなし、信頼関係を築くことが大切です。様々なケースがありますが、どれを取ってもいい加減なことをすれば当然不満が生まれ、指示を聞く側はそれに反発するようになります。こういったことが起こらないよう、常に周囲に気を配りながら仕事をしています。そうすることで仕事が円滑に進み、周囲にも良い影響を与えることができます。

Q.今後のビジョンを教えてください？
A.会社としてのビジョンは、新しい技術の導入や人材確保するうえで海外との連携を強くしていくことです。海外進出をしている日本のゼネコンはまだ多くありません。当社はベトナムに支店がありますが、今後の展開としてもベトナムも含め、カンボジア等、アジア諸国へ事業を拡大していくつもりです。また、建築図面を描く人がまだ足りていないのが現状ですので、今後は人材育成にも力を入れ体制を整えていくつもりです。

取材をする中で私が特に魅力に感じた点は次の3つです。まず一つ目はCADを使って現場の図面を描くことです。単なる建築図面を描くだけだと、どんな設備かあまりイメージがつきません。しかしその図面通りの実物が完成した瞬間の達成感は計り知れず、やりがいを感じることができます。また、二点目は社内の親しみやすい雰囲気です。先輩社員が丁寧に指導してくださるので、自分自身が成長できる環境が整っていると感じました。最後に海外との連携ができるということです。外国人の社員も時々自国の言葉で発言をしており、社内では３国語が飛び交っている場面を見ることもありました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　私たちが記事を作成しました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【企業担当】大阪支店　建築事業部　BIM技術課・西山博之
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【取材担当】京都大学・孫 啓翔