2000年創業（設立1964年）以来、常にお客様のお荷物と一緒に「真心」も添えて運ぶという信念をもって事業を進めてまいりました。その結果、現在のネクストグループがあると確信いたしております。 私どもの会社にかかわるすべてのお客様や従業員の方がたに、いつまでも喜ばれる会社であるために、いつまでも「真心」を添えつづけていきたいと思っております。
私たち物流業界にたずさわるものとして、地球環境の負荷低減と物流システムの安全性向上を常に追求し、日々のビジネスを通して「お客様」と「従業員とご家族」と共に歩んでいきたいと思っております

私は今年の4月に高校を卒業して入社したばかりです。卒業前に会社見学をした時はすごく緊張したけど、皆さんが優しく話しかけてくれて、緊張もすぐにとけました。最初はネクストでうまくやっていけるか心配でしたが、全然心配することもなく楽しく過ごしています。入社して4ヶ月で分からないことはたくさんありますが、皆さんに毎回わかりやすく説明してもらったり、社長や社員の皆さんがとても優しく接しくれます。紹介してくれた学校の担任先生にも自慢できるぐらい楽しく仕事ができて、皆さん全てが仲良しの会社です。

Q.入社を決めたきっかけは何でしたか？

A.私が入社前の会社見学にいったときは、会社の全体を見回りました。その時は未知の世界に入った感じで、すごく緊張していたんですが社員の皆さんが優しく話しかけてくださり、緊張はすぐに解けました。このように、会社の雰囲気がすごい良いと感じたので入社を決意しました。

Q.どんなところに仕事のやりがいを感じますか？
A.今は事務で、会計の仕事をしているんですが、ドライバーさんなどが働いて稼いだお金を管理する立場なので、責任は重大です。しかし、このように重要な仕事を任されているので、仕事のやりがいも大いに感じます。まだ、上司の方々に教えてもらっているばかりなので、将来は、自分一人で仕事をこなせるようになりたいです。

山脇課長は、ネクストで働いて１５年目のベテラン課長です。現在は車の手配などの仕事をしています。入社される方は、どんな仕事をするかわからない状態で入ってくるので、不安もあると思いますが、親密になって話してあげたり、マンツーマンでの指導を心がけているそうです。また、繁盛期になると、トラックが不足するという事態が発生してくるのですが、その時は他の会社の方に手伝ってもらうなどまわりへの協力を依頼したりしています。このように、会社内だけでなく、幅広いつながりがあってこそ今の仕事が成り立っているとおっしゃっています。また、山脇課長は将来ネクストグループ内で独立経営することを目指して現在の仕事に取り組んでいます。

石黒社長は、社長という立場にいますが、「自分が偉いとは思っていません」とおっしゃっていました。そして常に、社員の方々、他の会社の方、もちろんお客様には「感謝」と「謙虚」を心がけているそうです。人がやってくれたことには「ありがとう」と言う、そういう一言が大事だと考えていて、そのような心がけをしながら人とのつながりを大事にしてきたから、今の会社があると感じていらっしゃいます。これからは、他の会社がやっていないような、事業展開をしていきたい思っていますが、たとえそれが失敗したとしても、それは、必ず次に繋がる糧となるため、積極的に行動していきたいと精力的でした。さらに、積極的な事業展開をしながら遊び心なども含めて、今より、もっともっと楽しい会社作りをしていきたいと考えておられました。

今回は色々な立場の社員の方々からお話を聞き、きっちりと新入社員の方や後輩の方に指導・教育ができているんだなあと感じました。また、わからないところも上司の方に聞きやすい環境が作れている会社だと思いました。会社全体で行う夏祭りなどもあり、社員さんのために家族と一緒に過ごす時間を設けられていることから、やはり、社員の皆さんに対して感謝をされているんだと思いました。石黒社長がおっしゃっていた、「人と人とのつながりが大事」ということを社員の方もおっしゃっていたので、社長の考えはしっかりと社員の方に届いていて、すべての社員の方に心がけができていると感じ、私も社会人として見習いたいと思いました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　私たちが記事を作成しました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【企業担当】総務部人事課・藤原裕史
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【取材担当】近畿大学・小川翔生