地域企業魅力発信
インタビューシップ2017

大阪府の企業

2017/10/24

リバティ・フィッシュ株式会社

  2017 Close-up Company!

縲絶蔵繝医ャ繝励?善1060865.JPG

私たちの事業はシステム開発です。特に「Ruby」の技術に関しては、業務の受け入れ・技術発信・普及の支援活動・教育等、幅広い取り組みを行っており、多くの実績を残しております。
〜例えば〜
社内向け:入社前の研修でRubyを取り入れ、資格の受験料の支援制度や給与においては資格に応じた資格手当制度があります。
社外向け:「Rex(Ruby Examination)レックス」という、Ruby技術者認定試験のe-ラーニングサービスを開発しております。
「親子でプログラミング体験」を開催し、小中学生向けにマウスの操作だけで「Ruby」のプログラム作りを体験していただけるイベントを定期的に行っています。

●本社所在地/大阪府大阪市中央区南船場1丁目16番20号ムラキビル4階
●資本金/800万円
●従業員数/20名
●事業内容/システム開発、Web系アプリケーション開発、技術者向け教育事業

URL:http://www.libertyfish.co.jp/

弊社の社風や特長について

1、メンター制 相談事や困った時は先輩や仲間がサポートします。月1回親睦会があり、社長も参加し和気あいあいとした雰囲気です。
2、「親子プログラミング教室」2020年小学校プログラミング授業必須化でニーズの高い、子どもプログラミング教室を社員が一丸となって運営しています。
3、「わくわく会・もくもく会」 プログラマー向け勉強会を開催、スキルアップを支援します。
4、評価制度(経験・給与)資格手当や資格奨励金を支給しています。
5、社員教育について 先輩社員が講師となり、後輩たちを指導します。全員が教えられる側と教える側を経験することで、技術的にも精神的にも成長し社員同士の一体感が生まれます。

新卒入社の若手女性社員 入社3年目:現在の仕事と役割

プログラマー職で入社しましたが、すぐに配属された業務はインフラ系の維持管理をして、今年からチームリーダーとなって、新人教育や進捗管理をしています。
 インフラの仕事は、目には見えなく意識もしないものですが、重要な役割です。私は、ユーザーが快適にパソコンを利用できるようサポートすることにやりがいを感じます。
 また、プログラマーは、技術が吸収でき手に職をつけられることが魅力です。新しい技術が日々開発されていくので、積極的に勉強をして興味を持たないと取り残されている業界です。私の目標は、今のインフラ業務経験の知識をどんどん吸収し今後プログラム開発に役立てていきたいです。

〈若手社員インタビュー〉1、リーダーとしての仕事 2、未経験からのスキルアップ 3、前職からのキャリアチェンジ

1.私はプログラマーとして弊社に入社し、今では主にサーバー管理の仕事をしています。今年度で3年目になりますが、現場ではチームのリーダーとなって一人一人の得意分野を判断し、新入社員を指導しています。リーダーをしている中で感じたことは、周りから意見をもらうことがいかに重要かということです。
2.僕はプログラム未経験で弊社に入社しました。入社前の9月頃から新人研修があり、2月頃にRuby(言語)の資格を取得しました。このことから面談で好印象を持たれることが多く、仕事を任されることが増えました。今では主に開発に携わる仕事をしていますが、設計の仕事もできるようになりたいです。
3.前職のIT企業では大手企業で夜勤もあり、決められた仕事をこなしていました。しかし今ではわきあいあいとして、楽しく仕事をしています。現在大手メーカーのプログラム管理に関わる仕事や、自社のホームページの改修をしています。このように色々な仕事に携われていることにとてもやりがいを感じています。

〈中堅社員インタビュー〉中途入社30代 仕事とやりがい、会社の中での役割

僕は弊社に1年前に中途入社しました。前職では休みの日に出勤することも多かったですが、今では自分の時間が取れるようになりました。現在、Ruby(プログラム言語)を使ってWeb系のアプリケーション開発をしています。弊社では、メンター制(3チームあります)を採用しており、チームで相談や議論をしています。その結果、より良いものを作り上げられるようになってきています。今後もメンター制で社内全体の技術を底上げできるようにしていきたいです。また、個人としても今よりも技術を磨き、それによって生産性を向上させ、会社に貢献できるようにしていきたいです

代表取締役社長へのインタビュー

私は自分の発想、考えを世の中に認めてもらいたい。仲間と一緒に実現したいと想い起業しました。弊社は社員がしたいことを出来るだけ支援するスタイルでやっています。社員が企画発信の勉強会への支援、他社の仲間が企画するものにはスポンサーとして支援。社内外問わずに交流が生まれています。今、力を入れていることは採用活動であり、「新しいことにチャレンジする」といったチャレンジ精神を持った人材、かつ価値観を共有でき、同じようにワクワクできる人材を求めています。
弊社は「1.高齢化社会に向けての健康ビジネスへの参画」「2.オープンソースソフトウェアを使ったIT業界の新潮流づくり」といった目標を掲げています。また、会社の価値観を今まで以上に世の中に認められるようにしたいです。

取材者から見た企業の魅力

僕が企業訪問をした時は、ちょうど社内で会議中だったので初めは緊迫した雰囲気に思われました。しかし、しばらく様子を見させていただいた所、自分が思っていたよりもずっと柔らかい雰囲気でした。また、社長との距離も近く、わきあいあいとした雰囲気がよく伝わりました。僕は子供が好きなため、「親子でRubyプログラム1日体験」という企画をすごく魅力に感じました。これを行うことで親と子供が一緒に楽しむことができます。さらに親がどんな仕事をしているのかを子供に言葉で説明するのでは難しいため、このようにパソコンを使って説明することで理解しやすいと感じました。

                                             私たちが記事を作成しました。
                                             【企業担当】総務人事・森安 彩
                                             【取材担当】流通科学大学・柴口寛太